木育キャラバン in 今治 木の温もりから生まれる笑顔の輪!
「しまなみ木のおもちゃ美術館」開館に向けて、木のおもちゃを実際に手に取って遊ぶことのできる体験イベント「木育キャラバン in 今治」が、2025年10月25日・26日の2日間にわたり開催されました。
2日間で延べ1,500名もの方が来場され、開館後に館内で活動を予定しているおもちゃ学芸員さんや高校生ボランティアさんの温かい寄り添いもあり、木のおもちゃからたくさんの笑顔が生まれた2日間となりました。
●開催概要
日時:2025年10月25日(土)・26日(日)
場所:イオンモール今治新都市 きらめきコート
主催:イオンモール
協力:認定NPO法人 芸術と遊び創造協会、FC今治
後援:今治市
参加者:来場者 1,500名、関係者 20名、計1,520名
イベント内容
様々な「ワクワク」が詰まった13のエリアに分かれ、会場には約300点のおもちゃが並びました。
「木育キャラバン in 今治」で使用したおもちゃは、岡山県西粟倉村の会社からやってきたものでした。
今回の木育キャラバンのおすすめエリアは「音遊びの島」でした。
中でも人気だったのは会場の真ん中でひときわ目立っていた大きな大きな木の楽器!
中が空洞になっており、内側に入ることもできる仕組みで、音の響き方の違いを体感できます。どこを叩いても心地よい音が鳴り、自然とリズムを刻みたくなります。
リズミカルな音に誘われて、子どもたちが次々と集まってきました。思いきり音を鳴らしたり、歌を歌いながら叩いたり、親子で叩きあってみたり──。
そんな楽しげな時間を、にこにこと見守るご家族の姿がとても印象的で、心が温かくなりました。


会場内には、実際に乗って遊べる「乗り物エリア」も登場しました。
木のぬくもりを感じながら乗り物を楽しむ子どもたちの姿や、それを嬉しそうに引っ張る保護者・兄弟の姿があちこちで見られ、終始笑顔があふれる人気のエリアとなっていました。


木のおもちゃを通して生まれたたくさんの笑顔とつながり。
おもちゃ学芸員さんや高校生ボランティアさんと来場者の皆さんの温かな関わりが、会場全体に心地よい笑顔の輪を広げてくれました。
そして、木のおもちゃの人と人をつなぐ力を改めて感じる時間でした。




担当者の一言

たくさんの方にご来場いただき、本当にありがとうございました。
しまなみ木のおもちゃ美術館の開館を知っていただく機会にもなり、ご期待に応えられるような美術館を目指して準備を進めていきたいと思います。
木のおもちゃからたくさんの笑顔が生まれた2日間。
笑顔で楽しんでくださった来場者の皆さま、そして支えてくださったおもちゃ学芸員の皆さんや高校生ボランティアの皆さんに、心から感謝申し上げます。
FC今治スタッフ 栁原
今後のお知らせ・次回予告
しまなみ木のおもちゃ美術館を一緒に盛り上げてくださる「おもちゃ学芸員」さんを募集しております。おもちゃ学芸員養成講座もいよいよ開館前最後となる第4期の申込みを受付中です。
※開館後も随時、養成講座を行う予定です。
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