大人から子どもまで幅広い世代が集い、365日を通じて賑わいが生まれる場となることを目指しているTINY GARDEN by URBAN RESEARCH(里山サロン裏庭)。

今回のアーバンリサーチとのイベントでは、新年に向けて伝統的な正月飾りである「しめ縄づくり」と、京都の民芸品として親しまれてきた「京土鈴」の絵付けを楽しむ体験型ワークショップを開催いたします。

本ワークショップのしめ縄づくりで使用する稲わらは、『FC今治田んぼ』で収穫した稲わらです。地域の方々とともに育てた稲が、新年を迎えるための正月飾りへと生まれ変わる。そんな“つながり”を感じられる体験をしていただけます。

また、京都の伝統民芸である京土鈴の絵付け体験では、干支や季節のモチーフを自由に描き、自分だけの縁起物を作ることができます。

手づくりのしめ縄とオリジナル京土鈴は、家族や友人への贈り物にもぴったりの“世界にひとつだけのお正月飾り”です。
皆さまのご参加を心よりお待ちしております。

開催情報

開催日時
2025年12月20日(土)10:00~15:30

開催場所
アシックス里山スタジアム内 TINY GARDEN by URBAN RESEARCH(里山サロン 裏庭)、里山サロン

イベント内容

FC今治田んぼの稲わらでつくる『しめ縄づくり』 ワークショップ

今年は、多くの方々と一緒に取り組んできたFC今治田んぼ。
今回は、その稲わらを使って、しまなみアースランドのスタッフが、しめ縄の編み方からお正月飾りの意味まで、丁寧にお伝えします。
また、しめ縄を彩る飾りとして、伊予水引、橙など、愛媛の地域資源をご用意します。
FC今治田んぼで育った稲で、自分だけのオリジナルしめ縄を作って、新年を迎える準備をしてみませんか?

時間:
しめ縄①11:30~12:30/しめ縄②14:30~15:30

定員:
各回 5組程度

受付:
事前予約制 ※空き状況によっては、当日のご案内も可能な場合がございます。

参加費:
1,000円(税込)/個

申込締切:
12月19日(金)17:00まで

FC今治田んぼとは?

2023年から始まった「FC今治田んぼ」。3年目となる2025年は、これまで以上に沢山の方と一緒に、お米づくりを楽しめたらという想いで、「どろリンピック」「田植え」「草取り」「稲刈り」「お米を食べよう!会」と、1年間取り組んできました。
お米は私たちの食生活を支える大切な存在。
そんなお米を自分たちの手で育てることで、「食」の大切さを学び、農業への理解を深め、親しみを持つきっかけとなり、やがては”自分で食をつくれる人”へとつながっていくーそんな想いを込めて、この取り組みを実施しています。


京土鈴 絵付け体験 ワークショップ

京都の“京ことば”に着目して生まれた新しい縁起物の玩具「京土鈴(KYODOREI)」。言葉の意味や成り立ちから生まれたユニークな動物たちを通して、京都ならではの文化や言葉のニュアンスが感じられます。

今回のワークショップでは、真っ白な土鈴にご自身で色を塗って、オリジナルの京土鈴をお作りいただけます。複数の土鈴からお好きなものを選び、色付けをお楽しみください。

時間:
京土鈴①10:00~11:00/京土鈴②13:00~14:00

定員:
各回8名まで

受付:
事前予約制 ※空き状況によっては、当日のご案内も可能な場合がございます。

参加費:
2,200円(税込)/個

申込締切:
12月19日(金)17:00まで

京土鈴とは?

1200年以上の歴史があり、日本を代表する街・京都。
長い歳月と豊かな自然に育まれた独自の風習や文化が、今も色濃く残っています。
なかでも“京ことば”と呼ばれる方言には、幾度となく権力交代を経験した先人たちの、暮らしの知恵が詰まっています。「京土鈴 KYODOREI」は、そんな“京ことば”に着目した新しい縁起物の玩具。言葉の意味や成り立ちから生まれたユニークな動物たちを通して、京都ならではの文化や言葉のニュアンスをお楽しみください。
HP:https://www.masoo.info/


注意事項
・ワークショップには、汚れても問題ない服装でご参加をお願いいたします。

広報活動へのご協力のお願い
活動中の動画や写真を、弊クラブのHPやSNSなどでの広報活動で使用させていただく可能性がございます。予めご了承下さい。もし、広報活動での使用について、ご都合の悪い方がいらっしゃいましたら、お気軽にお申し付けください。

今後について
アシックス里山スタジアムでは、今後も人と地域、自然が共存し、今治の魅力を再発見できるような多様なイベントを定期的に開催していく予定です。
新たな交流が生まれ、人と人とが支え合い、つながっていく。
そんな心の豊かさを感じられる場所が、アシックス里山スタジアムです。
人と人とのつながりを育みながら、訪れる皆さまと一緒に、このスタジアムを創っていけたらと思っております。

▼FC今治とURBAN RESEARCHの取り組みはこちらでチェック!