「ヴィンヤードクルー活動」レポート!第2回目の活動を実施しました!

2025年6月17日(火)、アシックス里山スタジアム東側斜面のぶどう畑にて、「ヴィンヤードクルー」の活動を実施いたしました。
当日は11名の方々にご参加いただき、約1時間にわたり、芽かき、つるの誘引、支柱の形成、苗周りの草引き、清掃など、今の時期に必要な管理作業を行いました。
今回が2回目の参加となるメンバーは作業にも慣れてきた様子で、初めて参加された方々も和気あいあいと楽しく作業に取り組んでくださいました。
ぶどうの房もだいぶ育ってきており、今後の管理がより重要な時期に入ってきます。皆さまと共に、大切に育てていきたいと思います。
日時:2025年6月17日(火)17:30~18:30
場所:アシックス里山スタジアム 東側斜面
参加者数:ヴィンヤードクルーにお申し込みいただいた皆さま 11名
開催の背景:
2025年4月13日(日)に「里山スタジアムで収穫したぶどうでワインを醸造する」という夢に向け再出発したぶどうの育成。約3年前に植えたぶどう約30本と、4月に新たに植えた約40本のぶどうですが、気温も暖かくなりそれぞれぶどうが日々大きく成長しております。そこで収穫に向けて皆でお世話をする「ヴィンヤードクルー(ぶどう畑お世話チーム)」を募集させていただき、今回はその第2回目の活動でした。
参考:「ぶどうの苗を一緒に植えよう~ワインづくりの夢へ再スタート~」
イベント内容
●今回も遠藤隊長の作業説明からスタート

●芽かき、つるの誘引、支柱の形成、苗周りの草引きを行うクルー

慎重に、丁寧に、時には大胆に、剪定や芽かき作業を行っていきます。
●しまなみの景色を楽しみながら作業が進みます

安全優先で、誘引作業していきます。
●一つ一つ丁寧に芽かき剪定していきます


誘引作業は二人で協力して行います。
●ぶどうも元気に育っています!


まだ少し固い実ですが、これからもっと色付いてくると鳥も遊びにやってきます。鳥に味見されないようにその時期までには袋掛けもしないといけません!
苗木周りの草引きは、つるを傷つけないように気をつけます。


機材が入らないところは手作業で、階段周辺も清掃しました。
担当者の一言

ご参加いただいた皆さま、今回もありがとうございました!
2回目の活動ということで、道具の使い方や作業の流れに少し慣れてきた方も多く、作業もスムーズに進み、ぶどう畑がさらに整ってきました。
初参加の方も交えて、和やかな雰囲気の中で協力し合う姿がとても印象的でした。
6月、7月はぶどうの成長がぐんぐん進む大事な時期です。手をかけるたびに変化が見える楽しさを感じていただけると思うので、引き続き、ご一緒に育んでいけたらと思います。よろしくお願いします。
FC今治スタッフ 秦
今後について
これから実の成長が本格化する時期に入ります。袋かけや枝の整理など、より細やかな手入れが必要になってきます。
毎回ちょっとずつ変化するぶどうの様子を楽しめるのが、このヴィンヤード活動の魅力でもあります!
次回以降も、初心者の方でも気軽に参加できるように準備していきますので、是非ご一緒に、「手づくりヴィンヤード」を育んでいけたら嬉しいです。
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