「FC今治どろリンピック2025」開催レポート!大人も子どもも泥んこに!
2025年6月15日(日)、FC今治田んぼで『FC今治どろリンピック2025』を開催しました。第1部、第2部合わせて69名の大人から子どもまで、全身泥んこになり、田んぼを駆け回りました。泥だらけになりながらも、夢中で走りまわる子供たちの姿が印象的なエネルギーに満ちた一日でした。
普段はなかなか味わえない “どろんこ体験”、「食べ物が育つ場所」を身体で感じることができたこの経験が、参加者にとって田んぼやお米に興味を持つきっかけになればと願っています。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
日時:2025年6月15日(日)
場所:FC今治田んぼ(今治市玉川)
参加者数:合計69名
開催の背景:
2023年から始まった「FC今治田んぼ」。3年目となる今年は、これまで以上に沢山の方と一緒に、お米づくりを楽しめたらと考えております。
お米は私たちの食生活を支える大切な存在。
そんなお米を自分たちの手で育てることで、「食」の大切さを学び、農業への理解を深め、親しみを持つきっかけとなり、やがては”自分で食をつくれる人”へとつながっていくーそんな想いを込めて、この取り組みを実施いたしました。
イベント内容
●FC今治田んぼについてお話

FC今治田んぼについてのお話や、田んぼに入るときのお約束を聞いた後は、一斉に田んぼの中へ!
●クラッキーダンス

田んぼに慣れるためにダンスを行いました。足が泥から抜けなかったり、バランスを崩したりしながらもかっこよく踊りきりました。
●スポーツ鬼ごっこ

相手の陣地にあるコーンを先に取った方が勝ちの鬼ごっこ。チーム内で攻撃する人、守備する人に分かれ、縦横無尽に走りまくりました。
●どろんこフラッグ

ゴール地点にあるフラッグ(マーカー)を相手より早くゲットすることを目指しました。低学年の部や高学年の部、大人の部に分かれ、田んぼに埋まってしまったフラッグを探し、「とったー」の声がたくさん聞こえました。大人の部では激しいダイブも見られました。
●リレー

各チームに分かれ、コーンを回りゴールする早さを競いました。時には親が子をひきづりながら、抱えながら走っていました。泥の中を走るのはきつかったとの声も聞こえてきました。
●サッカー

コーン間をゴールにみたてて、サッカーの試合を行いました。なかなか前にボールが進まないので、もどかしそうでしたが、たくさん点も入り優勝チームも決まりました。
担当者の一言

ご参加いただきありがとうございました!
天候にも恵まれ、どろりんピックを開催することができました。
子どもも大人もどろんこになって、走ったり、ボールを蹴ったりと、いい笑顔が溢れていました!これを機に田んぼへの興味関心を持つきっかけになればと思います。
FC今治スタッフ あさ

ご参加いただきありがとうございました。
なかなか経験することのない田んぼの中での、どろんこ遊び・どろんこサッカーは楽しかったでしょうか。入った瞬間は「気持ちわるーい」と言っていた子もたくさんいましたが、最後にはみんな泥だらけの顔で最高の笑顔を見せてくれました!みんなのおかげで美味しいお米ができるぞー!!!
FC今治コーチ じゅんじゅん
今後について
無事に6月22日に田植えを終えました。
7~8月には、田んぼの草抜きをします。おいしいお米を沢山作るためには草抜きも欠かせません。
その後、10~11月に稲刈りをする予定にしています。
お米ができるまで、皆さまと一緒に取り組めればと思っております。
募集については、FC今治コミュニティHPにて随時ご案内します。
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